二十八宿
にじゅうはっしゅく
カテゴリ: 占術
天球を 28 の区画 (宿) に分けた古代中国発祥の星座の体系で、暦注としては日ごとに順に割り当てた宿から吉凶を判断する。角 / 亢 / 氐 / 房 / 心 / 尾 / 箕 (東方青龍七宿) をはじめ、各宿に吉凶と適する行動が定められている。日本では暦 (こよみ) に記載され、結婚 / 建築 / 旅行などの日取り選びに用いられてきた。姓名判断との関連では、命名の日取りを二十八宿で選ぶ慣習がある。出生届の提出日や命名書の作成日を吉宿の日に合わせることで、名前に宿る運勢をさらに強化するという考え方である。二十八宿は六曜よりも歴史が古く、月の運行をもとにした暦注である。