旧字体

きゅうじたい

カテゴリ: 漢字

1946 年の当用漢字表制定以前に正式に使用されていた漢字の字体。康熙字典に準拠した画数の多い字形が特徴で、「國」「學」「龍」「廳」などが代表例である。姓名判断の主流派である熊崎式では、現代の新字体ではなく旧字体の画数を正式な画数として採用する。これは漢字本来の成り立ちと画数に宿る数理的意味を重視する立場に基づく。戸籍上の表記が新字体であっても、鑑定時には旧字体に変換して画数を算出する。たとえば「沢」は新字体で 7 画だが、旧字体「澤」では 17 画となり、鑑定結果が根本的に変わる。旧字体の正確な画数把握は姓名判断の精度を左右する核心的技術である。

共有するXB!